というわけで更新日ですね。
先週は更新できなくて申し訳ありませんでした。ちょっと1月末くらいから仕事が立てこんでまして、かなりヒーヒー言ってまして。
でも、一度書かなくなっちゃったらおしまいな気がするので、今週は頑張って書きます。
さて、今日のテーマは体型について。
まず初めに。まぁ私を知っている人からしたら、当たり前のことっちゃあ当たり前のことなんですが、実はわたくし、とても大きいです。
身長190cmあります。
そうそう、一人称は「おで」で、一番の友だちは「犬」です。
…
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誰が優しい巨人じゃい!!!
ちなみに、一人称「おで」の優しい巨人といえば
そうだね、森の戦士ボノロンだね
はい、omae-dareyanen2023@yahoo.co.jp ぃ~。
というわけでwikipediaをみてみよう。
森の戦士ボノロン:北原星望原作、永山ゴウ作画、原哲夫プロデュースによる絵本シリーズ、及びセブン-イレブンやデニーズで配布されているフリーペーパーポラメルに掲載されている絵物語。オレンジ色の巨人ボノロンの活躍を描く。偶数月の15日に全国セブンイレブンの店舗にて毎号100万部が配布されている。
あー、はいはい、なんかセブンイレブンで見たことあるぞ。
…
…
まぢ??ボノロン、世紀末救世主なん?
Q:世紀末の救世主ですか?
A:いいえ、森の戦士です。
調べてみると、基本的に心温まるお話が多いようです。北斗の拳と一緒ですね。
さて、いつまでボノロンの話すんねんって思っているやろから、続き行きますね。
種族「優しい巨人」のわたくしは、1ヶ月健診から今に至るまで、基本的にずっと周りの誰より大きく育ってきました。
幼少期は、くりっとした目と白い肌、恵まれた体格もあり、ハーフの赤ちゃんとよく間違えられたそうです。
そんな地上最後の天使 ~last angel~ な私、昔から目の前に食べ物があったら、永遠に食べ続ける習性がありまして。
ちなみにこれは今も残っている習性です。
居酒屋でも目の前に何か食べ物があったら無限に食べ続けます、例えそんなにおいしくないものでも。
↑ただしこいつはダメ。外食産業で最も邪悪な食べ物。これ食べてお腹ふくらますくらいなら、水飲むか空気吸うわ。
ほんで、目の前にあるものを永遠に食べ続けた私は、幼稚園を卒業するころには130cmをこえた一方、横にもややぽっちゃりしてきました。
そうです、あんまり体を動かすのが好きじゃなかったこともあり、縦に伸びるにも限界があって、少し肉付きがよくなってきたのです。
ただまぁ、写真を見る限りは、この時はちょいポチャくらいだった気がします。
とどめをさしたのは、そう。
私の西宮の実家はもろに地震の影響をうけ損壊し、一時的に九州の大叔父・大叔母の家に疎開することになったのです。
大叔父・大叔母をはじめ、疎開先の家族たちはみな優しく、我々兄弟は福岡で幸せな数か月を過ごしました。
今でもこのことは凄い感謝していますし、今も時々子供を連れて九州まで遊びに行ったりしています。
さて、その一方で、この出来事は、私の体型に衝撃的な変化をもたらすことになりました。
そう、皆さんも一度は体験したであろう、あるある
「親戚の提供する料理の量は異常」 現象が出現したのです。
当時私は小学校1年生、数か月間、毎日が親戚のおうちでのごはん。親は関西での生活を再開するために関西に戻っており、親のストッパーもなく…
数か月後には、まんまるになった私が…。
last angelだったはずなのに、地に墜ちた堕天使。
そして、関西に帰ってきた私のあだ名は無事「デブちゃん」になったっていう。
火の玉ストレートすぎるやろ。藤川球児か。冷静に考えると、ホント子供って残酷よね。思い返してみると、「デブちゃん」って呼んでた子たちと普通に楽しく遊んでて、別にいじめられていた訳ではないんやけど。
そんなデブちゃんな私。ダイエットをすることもなく、食の欲求に溺れ続け、体重は増える一方…。
中学受験をしたこともあり、塾が忙しくなる5年生夏頃からいよいよ運動や体を動かす遊びも少なくなり、肥満は加速度的にすすみます。
このころには母親もちょっとやばいことに気づいて、家での食事量は徐々に制御されるようになりました。
そんな時、私はどうしたか?
そう、給食に活路を見出したのです。
「給食に活路を見出す」って言っている人、みたことある?
俺はないね。
給食ならば親もいないし、誰も自分を止められない。
そう考えた私、思い切った作戦に出ます。
それは、魚回収大作戦。
給食には魚が結構な頻度で出てきます。そして女子は魚が苦手な子が多いのです。そこに目を付けた私。
そう、私はクラスの魚嫌いの女子5人と契約し、魚が出てきたら無条件にもらえるようにしていたのです!
…
…
いや、中世に財を築いた人の発想!異次元の空腹対策!
でも、貯めたのは財ではなく内臓脂肪!
ってか、先生、とめてくれよ!なんで放置なんだよ!
当時の私の考え方は、
女子からしたら、おかずを残すのは難しいから助かる。私からしたら、魚メインディッシュの時はメインが通常の6倍になって嬉しくて、win-win。
というものでしたが、まぁ今となって冷静に考えると、発想がやばい。なんやねん、メインディッシュ6倍って。界王拳か。
まぁそんなことにも気づかずに、ひたすら飯を食らい続けた私。
小学校の終わりの頃には、体脂肪率が40%になってしまっていた。40%ですよ。焼肉の最初に鉄板潤すやつやん。ちょっとした燃料の組成。
ほんで、ある日、ポカリスエットか何かのCMで
「体の2/3は水分で出来ている」
ってやってて
ん?
あれ?
俺の40%、脂肪なんですけどwwww
それじゃあ僕にとって水ってなに?wwww
答えはわからないwwww わかりたくもないのさwwwwww
ってなって焦った記憶があります。まぁこれも冷静に考えたら、お前の体脂肪、干物ちゃうやろっていう話で、脂肪に水分含まれるから何もおかしくないんですけどね。脳みそも脂肪で毒されていたんかもしれません。
ちなみに小学校を卒業する時の身長・体重は170cm、74kg。中学に入ったら、部活で運動でもしよっかなぁと思っていたわけ。中学受験も終わって、勉強もひと段落つきましたしね。
そんな中学入る直前のこと。無事第一志望に受かったこともあり、3月くらいに、珍しく回らないお寿司屋さんに連れて行ってもらえることになりまして。
で、たまたまその日の昼に、入学前の健康診断を、近くの病院で受けたんですよ。
夜はお寿司、楽しみだなぁと思いながら医者の診察をうけていた私。
すると、お医者さんがこう言いました。
「ん-、脂肪肝だね…この年齢でこれはやばいね。治療した方がいいね……」
まさかの成人病。
12歳なのに。
体は成人病(おとな)、頭脳はこども
ってバーローwwwww 幼馴染と遊園地いって組織の取引に夢中になって背後から近づいてくるもう一人の男にきづかなくて行方くらましたろかwwwww
その日はあまりのショックで泣きながら大トロを食べたのを未だに覚えています (大トロ食べるんかい)。
そんなわけで、中学に入ると同時に真面目にダイエット。病院で定期的に検査をしながら食事指導を受け、テニスもはじめたことによって体重はみるみる低下。中学校を卒業するころには脂肪肝はすっかりなくなり、病院も行かなくなりました。
あの時、健康診断で脂肪肝を見つけてくれて、治療してくれた先生には今も感謝しています。
まぁ…
今は、脂肪肝あるけどね!
35歳にもなったら無理よね!
なんならLDLコレステロールも高いしね!
やっぱり子供のころの肥満って、体にダメージ残すよね!多分ダメージ蓄積されていると思う!後悔だね!
ちなみに、もうすぐ4歳・2歳になる息子たちも、自分の昔のように、食べるのが大好きで、いくらでも食べてしまう習性があります。
なんなら長男は既にぽっちゃりしている。
血は争えないけど、なんとか肥満にならないようにしてあげないといけないよね。
…でも、おいしそうに食べている姿、可愛いのよね。親になって、「親戚のおばちゃん、料理バリ作る」理由がわかったわ。自分に主な責任がない状況だと、子供がおいしそうにご飯食べてるのって、超長い時間、見てられるのよね。今度遠い親戚の子にアホほどフライドポテトあげてみよっと。
にしても、自分の脂肪肝どうしようかな…。まぁ40歳になったら運動するか!(適当)
みんなも、生活習慣病には気を付けるんやで!
今日はここまで。来週は更新できるかな。どうだろ。わからん。
ってか見直してみたけど、今回のブログ、イマイチさえないな。やっぱり余裕ない時に書くとクオリティ落ちるな。難しいな。定期更新ってやっぱり厳しいんかな。
でもまぁ、作品数が増えるほど、個体差出るわな!そんなもんだわ!別にお金もらって書いてるわけじゃないし肩の力ぬこっと。
次回は、自分大好き企画第二弾、「お気に入りtweet選手権」をしようと思います。待っててねー。じゃあの!