更新日だひょーん。
さて、私の趣味の1つにカラオケがあります。
カラオケってホント好き嫌いが分かれる娯楽だと思うんですが、私はカラオケが楽しくて仕方ないっていうタイプです。
中学生の頃から、たまの休日は友人たちとジャンカラ8時間フリータイムにいって、とりあえず歌って叫んで飛び跳ねてました。別にそんな歌がうまいわけではないんですが、とにかくストレス解消になるんですよね。
で、大学に入って3年目くらいで気づいたんですよね。
カラオケって、結局1人でいくのが一番おもろいって。
…いや、みんなで行くのも楽しいのよ!でも、1人も楽しいのよ!何より気を遣わなくていいし!あと、無駄にちょけることができる!
…
…
いや、みんなで行くのも楽しいのよ!!
俺、タンバリンとかめちゃめちゃ使うし!
こんくらいのテンションでタンバリンたたくよ!ゴンゾーのフレンズ、最高だよね。
あと、合いの手もするよ!
「島人の宝」とか歌ってくれたら、絶え間なく「いやささっ♪」って言うし!
でもさ、さっきのタンバリンじゃないけどさ、とてもじゃないけど人前では恥ずかしくて出来ない、けど1人ならちょっとやってみたくなることってあるじゃない?
で、まずは大体お酒に酔ってる時に家で1人でチャレンジしてみるんだけどさ、やってみたら想像以上に楽しくて、だんだんカラオケ音源とかでチャレンジしたくなって。そうなったら1人カラオケで練習するよね。
というわけで、今日のブログのテーマはこれ。
「人には見せられないけど、酔ってる時こっそり1人で練習してたらすごい楽しくて、うまく出来たらあわよくば人にも見せたくなっちゃう芸」
です!
…
…
いや、カラオケについてちゃうんかい!!
A: ちがいます。
では1つずつみていきましょう。
①ダンス
そう、ダンス。別にダンス経験者ではないんだけど、楽しいダンスってホント踊りたくなるよね。ちょっと昔でいうと、恋ダンスとか全部踊れるようになって、ドラマのエンディングで一緒に踊ってたんやけどさ、脳汁どばどばで、すごかったもんね。
ほんで、昨日もテレビ見てたら、キンプリがジャンボリミッキーを踊っててさ。平野紫耀くんが、マジで大学生みたいに全力で楽しそうに踊ってて。もう二次会でカラオケきたんかくらいの勢いで。
で、ジャンボリミッキー、楽しそうだな、俺も踊りたいなと思ってちょっと練習してみたの。
…
…
やっべぇwwwwたのしいwwwww じゃんぼりじゃんぼりじゃんぼりwwww
で鏡にうつる自分をみる。
バブルスくん !! (界王様のペットのゴリラ)
平野紫耀くんのルックスじゃないと、成人男性には厳しいのか………。
というわけで、今後も1人で酔っている時しか踊らないことにします。じゃんぼりじゃんぼりじゃんぼりwwww
同じように、YOASOBIの「ツバメ」とかも、Eテレでめちゃ流れるから試しに踊ると、バリ楽しいの。しかも酔っている時に踊ると、歌詞の良さがしみて、踊りながらジーンってするの。
僕には今何ができるやろかって思いながら、手パタパタさせて。
んで、鏡みるの。
バブルスくん。ツバメ(ゴリラ[ヒト])。
というわけで、皆さんにダンスを披露することはないと思うけど、もう少ししたら子供たちと一緒にジャンボリやツバメを踊ろうかなと思っています。楽しみ楽しみ。
②前口上
突然前口上と言われると、ピンとこないですよね。
前口上っていうのは、いわゆる歌詞が始まる前のセリフというやつです。
一番ポピュラーなので言うとこれ。
***
富・名声・力。
この世のすべてを手に入れた男、海賊王ゴールド・ロジャー。
彼の死に際に放った一言は、人々を海へ駆り立てた。
「おれの財宝か?欲しけりゃくれてやる。探せ!この世のすべてをそこに置いてきた!」
男達は、グランドラインを目指し、夢を追い続ける。
世はまさに、大海賊時代!
***
そう、ワンピースのオープニング、ウィーアーの前口上。
元々ウィーアーをカラオケで歌うのが好きな私は、これを1人カラオケで練習し、セリフを見ずに言えるようにしたのだ!
はい、イタイやつー。
ちなみに実際に他人に披露したこともある。結果は
ややウケ(愛想笑い含む)
そうだよね。大後悔時代だよね。グランドラインに封印だよ。
でも前口上、これ、意外と楽しいのよ。他の人に見せるのはやめたほうがいいけど、1人でおうちにいるときはやってみてもいいかも。楽しいよ、だまされたと思ってやってみてよ。
もう1つ、歌のイントロに関する前口上(というか歌詞とシャウト??)でおすすめなのは、X JAPANの紅。
*****
I could not look back, you'd gone away from me
I felt my heart ache
I was afraid of following you
When I had looked at the shadows on the wall
I started running into the night to find the truth in me
…
…
紅だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
*****
紅だぁぁぁぁまでがばっちり決まると気持ちいい。
絶頂すらおぼえる。
ただ、人には披露しない方がいい。
当然だが、そのあとサビだけ周りの人をオーディエンスに見立てて歌わせるみたいなパフォーマンスも絶対やってはいけない。
あとで後悔しても、慰めてくれるやつはもういない。
何かに追われるように走り出すことになる。
まぁそもそも紅は男性が歌える高さではない。
だからおとなしくおうちで1人でやることをオススメする。
さて、前口上は、歌のタイミングとぴったり合わせて披露することでその輝きを増す。
コナン役の高山みなみは、コナンのアニメのオープニングで、各話ごとのオリジナル前口上をかましてくるのだが、なんとこれ、ほぼ全部1発撮りらしい。プロの中のプロである。
前口上をまとめた動画もyoutubeにあげられている。これを全部1発撮りすることもびびるが、何より純粋にエモくて震える。是非ちょっとみてほしい。
いやぁ、すごい。名探偵コナン、懐かしい。
では、名探偵コナンが出てきたところで、俺が一番狂っていた時期に作った、最高にクレージーな前口上のゲームを、みんなに紹介しようと思う。
これは、社会人で独身だったころにふと思いついて、酔っている夜中にやってみた遊びなのだが、マジで難しい。でも結構楽しかった記憶がある。
もしかしたら、しらふでやってみても楽しいかもしれない。
ただ、勘違いかもしれない。
今死ぬほど暇な人はやってみてほしい。
その名も、
「映画版名探偵コナンオープニング前口上選手権」
映画版コナンをみたことある人なら知っていると思うが、映画版コナンのオープニングのナレーションは異様に長い。
大体、コナンが身の上話をするんだが、その構成はテンプレートがある。
コナンになった経緯
↓
毛利探偵事務所に住んでる理由
↓
阿笠に作ってもらったアイテム
↓
自分の正体を知っている人の紹介
これである。それぞれの映画版において、話す人だったり、紹介される人や機械だったりが異なるので、ちょっとずつ違うのだが、基本的には、コナンのテーマをバックミュージックにして約2分半、自分語りが続くのだ。
聡明な読者諸君はゲームの中身に気づいただろうか。
そう、私がみんなにやってほしいのは、劇場版前口上完全再現ゲームである。
ここにバックミュージックの音源がある。
さらに、「瞳の中の暗殺者」の前口上のセリフを以下に記した。君たちは、このセリフを、バックミュージックが終わるタイミングにあわせてジャストで読み終えてほしいのだ。
やってくれるだろうか?
やるやつは相当暇だと思う。でも個人的には大好きである。
多分意外と楽しいのでやってみてほしい。
***
俺は高校生探偵、工藤新一。
幼馴染で同級生の毛利蘭と遊園地へ遊びに行って、黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃した。
取引を見るのに夢中になっていた俺は、背後から近づいてくるもう一人の仲間に気づかなかった。
俺はその男に毒薬を飲まされ、目が覚めたら
……体が縮んでしまっていた。(←ここからコナンの声で)
工藤新一が生きているとヤツらにばれたら、また命を狙われ、周りの人間にも危害が及ぶ。
阿笠博士の助言で正体を隠すことにした俺は、蘭に名前を聞かれてとっさに……
「江戸川コナン」
と名乗り、やつらの情報をつかむために、父親が探偵をやっている蘭の家に転がりこんだ。
小五郎「どわっはぁぁ」
記者「毛利名探偵!今回の推理のポイントは?」
小五郎「あーいやー実はよく覚えてないんす。ガハハー」
そりゃそうだろ。俺がいつも、時計型麻酔銃でおっちゃんを眠らせ蝶ネクタイ型変声機を使っておっちゃんの声で事件を解いてるんだからな。
この二つのメカは阿笠博士の発明品だ。
阿笠「よろしく!!」
博士は他にもターボエンジン付きスケートボードや、犯人追跡メガネ、キック力増強シューズなど、次々とユニークなメカを作り出してくれた!
ところで、蘭もおっちゃんも俺の正体には気づいていない。
それに、同級生の灰原哀だ。
彼女は黒ずくめの男の仲間だったが、組織から逃げ出す際、
俺が飲まされたのと同じ薬を飲んで縮んでしまった。
黒の組織の正体は依然として謎のままだ。
そして今、俺と蘭の間に厚くて大きな壁が立ちはだかろうとしている!
小さくなっても頭脳は同じ、迷宮なしの名探偵。真実はいつも一つ!!
***
どうだっただろうか? どうせ、やらずにスクロールしてきたんだろうけど、楽しんでいただけただろうか?
ちなみに私も何回かやってみたけど、ペース配分が難しくて毎回早く終わってしまう。
なお、正解は以下の動画で確認できる。
この動画は歴代オープニング前口上をただ並べただけのヤバイ動画である。目的がわからない。#作業用BGMとタグ付けされているが、どんな作業にも向いていないと思う。
時間も瞳の中の暗殺者にあわせておいたので、これで正解を確認してほしい。
この狂った遊び、6年前くらいに思いついたのだが、思いついた時以降今日までやったことはない。そりゃあそうである。
でも、ふと思い出したので、共有してみた。ホントにくるってる。
というところで今日の日記ももうすぐ終わるのだが、最近ちょっと日記の内容が、読者の皆さんのエモさに訴える方向に走りがちだよね。反省している。
エモさじゃなくて、斬新さで勝負したいよね。
そんな次回のテーマは多分これ。
はい、エモいー。
でも開幕直前は来週しかないからいいの!!仕方ないの!!
というわけでまた来週の更新日に。じゃあの。