というわけで更新日。
この前の中盤戦振り返りブログ書いている時に、やっぱ文章書くの楽しいなぁってなって、ふいに思い出した「作文用紙10枚分作文を書く」っていう小学校時代の記憶。
作文用紙10枚ってやばいやつだなと思うと同時に、小学校低学年にして、10枚分の文章が思いつくのも恐ろしい話だなって改めて思ったんですよね。
内容の面白さはともかくとして、
書きたいことが、どんどん頭から溢れちゃう...BE IN LOVEやったんですよね。
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ゴマキのセカンドシングルだよ!!いわすなよ!!
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どんなタイトルだよwwww 16歳のアイドルに歌わすなよwwww
「KISSしたって 抱っこしたって 何か足んない♪ 何か足んない♪」じゃないんだよwww
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抱っこってなんだよwwwww 甘えんなwwww
…ふぅ。
とまぁ話がそれまくりましたが、昔から書きたいことや言いたいことが頭を溢れかえるんですよね。だから基本早口だし、すごいおしゃべりだし、長文書きたがるのよ。
しかも小児期肥満でオタク気質な訳。
やばいよね、絶対周りにいたら嫌なタイプだよね。
まぁそれはいいとして、とりあえず長文書くにしても、手が頭の回転に追い付かないというか、溢れてくるからさ、とにかく文字を一秒でも早く書かないといけないなってなっちゃって。
「もっとちょーだい♪ もっとちょーだい♪」ってなってさ
(しつこいゴマキこすり)
書いて書いて書きまくってさ、脳に浮かんだ言葉を書き尽くして。
飛ぶが如く、飛ぶが如くペンを走らせて
で、俺の字は汚くなったって訳よ。
というわけで、前置きが長くなりましたが、今日のテーマはこちら。
「雨降って 字汚い ~何事にも限度がある~ 」
そう、私、とても字が汚いのです。世の中どんどんデジタル化してて、昔ほど不利益をこうむることはなくなりましたが、それでもまぁ結構損する事が多い。
もちろん一般的な「字汚いヒトあるある」は大体当てはまる。
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●習字してて、最後の一文字のスペースなくなる
●習字してて、自分の名前書く時、文字つぶれてダイイングメッセージ感でる
●丁寧に書こうとすると、文字バランス取るため、やたら小さい文字になる
●丁寧に書こうとすると、やたら文字全体がイタリックになる
●本気で書けば別に丁寧に書けるって言い張る
●でも丁寧に、妻にありがとうの手紙を書いても、一部妻が読めない部分がある
●「ごめんな、自分が読めればいいと思って書いたメモだから」ってすぐいう
●後日そのメモが自分でも読めない
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こういうのね。
マジな話、自分で後日字が読めなくなることが結構あって、これには結構自己嫌悪してしまう。もう何がしたいか意味わからんもんね。
私特有の、「自分で分からなくなる」あるある は
●「右」って書いたか「左」って書いたかわからない
なんですよね。
右と左wwww 間違える訳ないだろwwww いい加減にしろよwwww
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答えは右。ちなみにこれはまだマシな部類。
急いでいると、後で本気でどっちかわからなくなる。
でまぁ、こういう一般的な「字汚いヒトあるある」はしょっちゅうなんですが、歴代の人生経験でも度肝を抜かれたエピソードがいくつかあるから、今日はそれを紹介しようと思う。
①カタカナで名前書いて、2文字読み間違えられる
自分の名前ですよ? 打率.250で間違えられるとかある??
ちなみに、病院の問診票で、カタカナでフリガナ書くところあってカタカナ8文字書いたんですけどね。
そしたら、8文字中2文字読み間違えて、別人の名前が呼ばれるっていう。
私を知っている人向けにいうと、「ソ」→「リ」、「ユ」→「コ」で間違えられたので、別人の名前になっても、存在しそうな名前だったっていうねwwww
補足事項も伝えとくと、数年後に、その別人ネームが本名の人が市バスの運転手で働いてて、「奇跡の遭遇じゃん!」って1人興奮しながらバス乗ったこともあるよ。世界中でその名札みて興奮できんの俺だけじゃんって思うとすごい興奮したよね。流石に声はかけなかったけどね。
次のエピソードいこうか。
②大学受験の模試で、字が汚いって理由で減点された
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ハローケイスケのアンケートにありそう。
「私もされたことあるよぉーって人」 やないで、しかし。
ちなみにそんな人いないよね?少なくとも周りでは聞いたことない。
なお、教科は国語。
答案には
「字がひどすぎる!! -5点」と書かれていた。
でもこの時、初めて私は、何事にも許されないラインが存在するんだということを学んだよね。こちとら一生懸命書いてて、一生懸命書いたら読んでもらえると思っていたんだけど、世の中には限度があるんだよね。
そりゃまぁそうだよね。もし自分が採点する側で、国語の解答、全部ヘブライ語で書かれていたら、もう採点すんのやめるもん。伝える気ないもんね。
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まぁ日本語だし、伝える気はあったんだけどね(血の涙)
でも、これ以来、特にテストにおいては汚さの限度を超えてはいけないというブレーキが働くようになったから、この模試にはすごい感謝してるし、未だに記憶に残っている。でもなんの模試かは忘れた。
最後のエピソードいこう。
③郵便転送届の名前(漢字)が汚すぎて、郵便物全部元の住所にそのまま届けられる
これは辛かった。
皆さん、知ってました??
転送届受理後も、登録名と宛名が少しでも漢字が違うと、ちゃんと転送されないこと。
この時の私は字が汚すぎて、名前の一文字の「言べん(ゴンベン)」を認識してもらえなくてですね。ゴンベンのない漢字ver.の名前で登録されてしまったんですよね。
そしたら、もう当然郵便物は全て正しい「ゴンベンありの名前」で送られてくるから、全部元住所に届くっていうねwwwwww
郵便が新居にあまりに届かないから、郵便局に尋ねたら発覚しまして。
郵便局のスタッフいわく、「やたら、ゴンベンありの名前で送られてくるなぁ。まぁ転送依頼が出てくるのはゴンベンなしの方だし、ゴンベンありは転送せずそのまま送ったらいいか。にしても、ゴンベンなしの手紙、1通もこないやんwwww」 みたいな感じだったらしいです。
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いや、なんとなく気づくやろ!!
と思いつつ、字汚いのも悪いか……悪いかな?……悪いか (モヤモヤ)
まぁ、このように、人生、字が汚いとそこそこ損をすることがあるのです。
ちなみに一度ペン習字を習ったこともあったのですが、忙しすぎてひらがなだけで断念してしまったんですよね。意思薄弱です。
最初の方に書いたように最近は全てデジタル化が進んでいて、手書きをすることも少なくなってきたので、もう今さらペン習字をする気はないのですが、やはり最低限人が読めるレベルにはしなければいけないなぁといつも自省しています(でも余裕ない時は読めないレベルになってしまう)。
ところで、何で字って汚くなるんでしょうね。
私が考えるに、字の綺麗・汚いって、すごい環境因子が強いと思うんですよね。
結局字の綺麗さって一定のルールの上に成り立つ評価項目なので、綺麗に書くノウハウを知っているかどうかがまず大きいと思うんですよね。
だから、小さい頃に習字とかを習っている子はやっぱり字が綺麗だし、やっていない子は汚くなる傾向があると思います。
さらに、中学受験とか大学受験といった、時間制限を伴う思考の表出も相当な負荷がある気がします。
受験に必要な計算・思考って結構スピード重視のところがありまして、常に時間に追われながらペンを走らせる習慣が身についちゃうんですよね。
さっき言ったような書道などで字を書くことの基礎が出来ている人なら大きな問題はないのですが、そういう基礎がない人間が、スピード勝負の世界に引っ張り出されると、おのずと字が走り書きになって汚くなっていくように思います。
とはいいつつ、性格や遺伝的な部分も多少はあるんですかね。大雑把だったりせっかちだったり、あとは「脳内に表現したいことが溢れちゃう...」ってのもあるんでしょうか。
そういえば、林修先生が昔こんなことを言っていました。
今でしょ って。
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ごめん、今のは出来心でやったから許してほしい。
ホントはコレ↓
林修『本当に頭がいい子ほど字が汚い』
あらら?あららら? あざーっすwwwwwwww
あくまで林先生の経験則らしいですが、天才は字が汚い人が多くて、秀才は字が綺麗な人が多いらしいです。でも何の証拠もないそうです。
実際、字の綺麗さと、頭のよさの相関を調べたちゃんとした研究は見当たりません。「字の綺麗さの数値化が難しい」のと、「国際的には字の綺麗さが評価項目となっていない」ことがあげられるかもしれません。しらんけど。
なので、あくまでこれは、林先生の意見ってことです。
なので、林先生、あざーっすwwwww
そう、さっきサラっと書いたけど、外国では字の綺麗さはあまり評価される項目に入らないそうですね。確かに書道も日本の文化ですもんね。
OK、私、グローバル、センキュー!!純ジャパだけどセンキュー!!
と取り留めもなく書いてきましたが、字が汚いことはコンプレックスですし、やっぱり子供達には綺麗な字を書いてもらいたいなぁと思っています。なんとなくね。
書道とか習わせた方がいいのかな、絶賛悩み中☆
でも少なくとも、子供たちは、「好きな人に書いた手紙なのに、字が汚くて、相手が読めない」みたいなことを避けてほしいよね。自虐だよ、HAHAHA。
というわけで今日のブログはそろそろおしまい。
ブログはいいね。手書きじゃないから。
折角だから最後に、私の本気で書いた手書きのメッセージをアップするね。
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やっぱ字汚いな! ほんで文面むかつく! また来週! じゃあの!