つれづれ草のクリームパスタ

30代半ばのおじさんが日々の出来事をつれづれなるままに書きなぐったブログ

練れば練るほど、ひーひっひー

というわけで1週とびましたが、ブログ更新日です。

 

先週は出張が重なったため、更新できませんでした。ごめんね。

 

さぁ、今日のブログのテーマはこれ。

 

嫌いな食べ物。

 

皆さん、食べ物の好き嫌いってありますよね。今日は私の苦手な食べ物について話したいと思います。

 

ん?

 

 

いいこと言うなぁ。確かに、嫌いな食べ物について語るだけのブログって愛がないですよね。

 

いやぁ、教えてくれてありがとう、えーっと

 

 

 

お前だれやねん!

 

A. 漫画「ツギハギ漂流作家」の主人公、「吉備真備」です。

 

2006年のジャンプ連載作品で、全3巻(そう、打ち切りだね)。

 

でも名言なので、このセリフはいまだに見かけます。

 

ちなみにこのセリフはどんな状況で言われたのでしょうか?

 

答えは、「猫嫌いと犬嫌いに分かれて本気で殺しあってる村人を止めるため」

 

 

 

どんな話やねんwww

 

でもまぁ、嫌いな食べ物だけ語るのは楽しくないので、好きな食べ物・嫌いな食べ物について語ることにしましょう。

 

そうだ、折角なので、往年の名コーナー「食わず嫌い王決定戦」のテイストでいきましょう!

 

我々世代ならみんな知っていると思いますが、念のため説明。

 

****

ゲストは好きな料理3品と嫌いな料理1品をあらかじめオーダーし、先手、後手の順に相手の料理を1品ずつ指定し、トークを兼ねながら試食させる。4品全て食べ終わったところで相手の嫌いな料理を予想し、色紙に書く(筆入れ)。先手、後手の順にお互いに色紙に書かれた品目を見せ、予想の根拠を発表する。
そして色紙に書かれた料理が出され、ゲスト2組が同時に食べる(この時、「実食!」の掛け声が入る)。
この際、好きな料理であれば「大好きです(大好き)」(「おいしいです」「うまいです」など)、嫌いであれば「参りました(参った)」(「大っ嫌いです(大っ嫌い)」「ごめんなさい(すみません)」など)と言う。どちらかが「参りました」と言った時点で勝敗が決定。一度目で両者とも「参りました」が出ない場合は延長戦となり、別の料理を予想し、筆入れからやり直しとなる。両者とも「参りました」と言った場合や、最後の1品を残して「参りました」が出なかった場合は引き分け。

****

 

もちろんブログなので食べることはできません。なので、好きな食べ物4つ(ホントは1つ嫌い)について語ろうと思います。

 

どれが嫌いな食べ物か当ててみてね☆

 

早速1つ目。

 

ラーメン - Wikipedia

 

ラーメン。

 

ラーメンについて知らない人もいると思うので、一応説明

 

しねぇよwwww ラーメンだぞwwww

 

そう、皆大好きなラーメン。

ラーメンは、1910年(明治43年)、東京府東京市浅草区に初めて日本人経営者が横浜中華街から招いた中国人料理人12名を雇って日本人向けの中華料理店「来々軒」を開店して出したものが元祖といわれています(いわゆる中華料理の麵料理とは別に定義されているようですね)。

 

日本人で初めてラーメン(の原型)を食べたのは、水戸黄門さまと言われてきました。1697年6月16日に家臣にふるまっているようです。

 

ただ、最近の研究でそれよりも前に中華そばを食べていた日本人がいることがわかりました。それは、室町時代の僧侶・亀泉集証さんです。

 

 

 

誰やねん。

 

水戸黄門が食べたから話のネタになるのに、知らないお坊さんだと話題にできないやないか…。ぐぬぬ

 

話がそれましたが、私はラーメンが大好きです。だってもう、煩悩の塊じゃないですか。塩分、脂質、炭水化物、入り乱れボンバーで。ホント食べてて幸せな気持ちになります。

 

というわけで、好きなラーメン屋ベスト3を皆さんに紹介。

1位.燃えよ麺助

燃えよ麺助 - 福島/ラーメン | 食べログ (tabelog.com)

 

 

自分的1位はこのお店。Twitterのヘッダーにも写真をつかっているくらい好き。

 

鴨そばと貝そばがありますが、私は鴨そばをオススメします。

 

2016年にオープンしたお店で、ちょうどこの時仕事で福島にいくことが多かったので、オープンしたてのころに行ったのですが、食べた瞬間度肝を抜かれました。

 

まず、スープがうますぎる。魚系の出汁に鴨のコクが加わっていて、バランスも最高。間違いなく飲み干すレベル。

麺も細めだが、よくスープにからむ。トッピングの鴨肉・ネギもスープにあうし、トッピング単体でもバチボコにうまい。

 

あまりにびっくりして、福島で働いている後輩にすぐLINEしたことを覚えています。

1ヶ月もしないうちに行列店となりましたが、そのあとも福島で勤務しているときは定期的に食べにいっていました。

 

福島勤務もなくなり、子供もでき、行列もすごく、この3年ほどいけていないので今現在の味はわかりませんが、ここが私のアナザースカイです。

 

2位.  けやき すすきの本店

けやき すすきの本店 (欅) - すすきの(市営)/ラーメン | 食べログ (tabelog.com)

 

2位は札幌みそラーメンの名店、けやきです。

初めて食べたのは2004年、高校の修学旅行のときでした。

当時は関西にいわゆる本格的なみそラーメンのお店はなく、みそラーメンに対してよいイメージがありませんでした。

 

 

おいしそうでしょ?超うまいんです。

なんの奇もてらっていない真っすぐな王道みそラーメンです。

コーンとバターをトッピングにすると、もう昇天しそうです。

 

高校の友人が札幌の大学にいったこともあり、大学時代は鬼のように北海道に押し掛けて、けやきを食べたものです。

 

けやきの魅力は、その営業時間。

 

なんと午前4時までやっています。

 

大学生の時は、北海道日帰り横断とかして、午前2時に札幌もどってきてけやき食べたりしていました。

 

深夜、特に寒い時にけやきのラーメン食べると本当に美味しいんですよね。この条件を付加すると麺助よりけやきの方がおいしいかもしれません。

 

けやきも、2019年を最後にいけていませんが、2019年の時も変わらないおいしさでした。久々に食べたいなぁ。今年どっかで北海道いったろかな。

 

3位. にしのみやラーメン

にしのみやラーメン本家 - 甲子園口/ラーメン | 食べログ (tabelog.com)

 

正確にいうと、2000年台前半、夙川ににしのみやラーメンの分店がありまして、高校時代にこのお店を鬼リピートしていました。

残念ながら分店はいつも間にかつぶれてしまい、今は本店で食べるしかありません。

 

ここのウリは、伊勢海老スープです。

にしのみやラーメン本家 - 甲子園口/ラーメン | 食べログ

 

あっさりしているけど、コクがあり、甘みも感じるスープ。麺ともよくからまり、いくらでも食べられる。

 

そして何よりも想い出補正!

 

多分、最近海老出汁の店も増えてきたので、今同じものを食べたらそんなに何も感じないかもしれませんが、「もう夙川でこのラーメンが食べられない」「高校時代に友人たちとしょっちゅう行っていた」という補正はえぐいのです。

 

甲子園のお店も行きたいのですが、ちょっと不便なところにあり8年くらいいけていません。久々にいきたいなぁ。

 

では、次の食べ物、いきましょう。

リンゴ - Wikipedia

Malus domestica。

 

あっ、学名です。知的な一面出してごめんね。

 

ちなみに画像はwikipediaからもってきたんやけど、なんで横向きなんやろね。まぁいいや。

 

りんご、好きなんですよねー。多分離乳食の時から食べていたからかもしれないんですが、フルーツの中で一番好きです。

 

色んな種類がありますが、私はやっぱり「サンふじ」が一番好きです。蜜が入っていると絶頂しそうに美味しいですよね。

 

りんごについてはあまり雑学を知らないので、ぐぐってみました。リンゴはエチレンガスを出すため、近くにある野菜や果物を熟させてしまうそうです。保管に要注意ですね。

 

ちなみに2人の息子もりんごが大好きで、オンシーズンはバクバクりんごを食べます。あと、いちごも好きです。みかんも好きです。パイナップルも好きですね。桃も好きです。フルーツは全部好きみたいですね、りんごが特別というわけではないようです。

 

さぁ、3つ目の食べ物にいきましょう。

永久保存版】マニア直伝、究極の納豆ごはんを作る7つのポイント ...

納豆ごはん。

 

もうこれだけあれば生きていけるくらい好き。3食納豆ごはんでいいです。おかずもつけてくれれば尚うれしい。

 

大粒納豆で、豆自体のうまさを味わうのもよいですが、個人的にはひきわり納豆の舌全体にうまみが拡がる感じが好みです。

 

では、雑学を披露しましょう。

 

納豆をおいしく食べるコツ。

よく言われることですが、納豆をおいしく食べるためには、タレや辛子を入れる前によくかき混ぜる必要があります。

 

混ぜる回数はどれくらいがよいのか?

 

全国納豆協同組合連合会いわく

 

「残念ながら納豆連では、“このかき混ぜ方が一番”というおすすめをしておりません。15年ほど前に、当会からご提案をしたときに、消費者の皆様からさまざまなご意見をいただいたためです。消費者の皆様は、納豆へのかき混ぜ方、タレを入れるタイミングは各々がロマンをもって、こだわりを持っていらっしゃいます。ですから納豆のかき混ぜ方などを、ひとつに絞り込んで提案をしていません」

 

納豆に正解なんかないんや!!

とはいいつつ、正解がないのは困るので、一応解答例を。

専門家の食べ方だそうです。

youtu.be

1.何も入れずに40回くらいしっかりかき混ぜる
2.薬味を入れて、合わせるようにしっかり20~30回かき混ぜる
3.タレ・醤油を入れて、軽くかき混ぜる(動画では10~15回)
4.からしを入れて、風味が飛ばないように、ざっくり軽く混ぜる(動画では40回くらい)

 

なるほどなるほど。

 

また別情報ですが、科学的な旨味成分の研究では、400回混ぜると旨味がpeakとなり、それ以上混ぜても旨味は増えなかったそうです。

 

400ってwww 手つるわwww

 

かの美食家、北大路魯山人は著書「魯山人味道」で納豆のこしらえ方についても書いています。いわく

 

「(1)納豆を器に取り出し、何も加えずよく練る(2)糸がたくさん出て、かき回すのが硬くなるまでよく練る(3)硬く練り上げたら、醤油を加えてさらに練る(4)最後に辛子や薬味を加えてさらに練る」

 

とのこと。

 

練れば練るほど…ひぃーひっひ

ねるねるねるね」の思い出 - 80年代の文化を懐かしむブログ

うまい!!!(てーてってれー)

 

魯山人は具体的な回数を書いていないので、なんとも言えませんが、練れば練るほどうまいようです。

実際、めちゃめちゃ練ってみた人がいるようです。

納豆を一万回混ぜる(デジタルリマスター版) :: デイリーポータルZ

納豆を一万回混ぜる(デジタルリマスター版) :: デイリーポータルZ (dailyportalz.jp)

 

鬼滅の刃』上弦の参・猗窩座(あかざ)の技や過去を解説!好戦的で ...

練り上げられている。至高の領域に近いな。

 

 

 

いや、もう味噌やん。

 

というわけで、何が正解かは全くわかりませんが、私は以下のように食べています。

 

1.からしをつけて、たれをかけてよくかきまぜる。

2.食べる。

 

 

 

十分美味しいからいいんだよ!!!

たれかけた方が混ぜやすいんだよ!!

でも先に混ぜた方が美味しいのは知っている!!

 

個人的に美味しくするコツは、「マヨネーズを少量足す」です。

生卵よりも、発酵しているのでよりコクが出ます。ただカロリーが激増するので、普段はやりません。イライラしているときにやります。

 

ついでにいうと、納豆ご飯も2人の息子の大好物です。今度は本当です。

 

では、最後の食べ物。

きゅうりの‌選‌び‌方‌と‌栄‌養‌素‌|‌買‌い‌物‌で‌役‌立‌つ‌基 ...

きゅうり。

そう、きゅうり。主にコオロギの主食。

99%が水で、ギネスブックには「Least calorific fruit」として記載されている。そもそもフルーツなのかは疑問だけどほぼ水。

 

そのわりに、皮の部分が変に青臭い。たまらない。

 

「えー、きゅうりって味ないじゃんwww」

 

って言ってくる人いるけど、魯山人

「旬のきゅうりも、温室のきゅうりもそれぞれ違った味わいがある」って書いている。魯山人先生にあやまってください。

 

あと、低カロリーでさっぱりしているため、飲み会とか行っても、とりあえずきゅうりの浅漬けを頼んでくる人が多い。浅いのは注文する側の思考なんじゃないだろうか(そんなことはない)。

 

さらに、鮮やかな緑色を有しているため、食事に彩りを加えてくれる。ほとんど栄養がないくせに、ポテトサラダにこれでもかってくらい和えられている。

 

そんなきゅうりが私は大好き。

 

というわけで4つの好きな食べ物について書きました。

さぁ、皆さん、どれが本当は嫌いな食べ物か分かりました?

 

正解発表!

 

正解はなんと!

 

きゅうりでしたー!

 

わかるわなwwww

好きならばコオロギの主食とか書かないしwwww

 

好き嫌いは個人の好みなので、否定はしないけど、ホントにきゅうりの青臭さが嫌いなんです。口にいれると吐いちゃう。ただただ申し訳ない。

 

で、彩りと飲み会のスピードメニューに関してはマジできゅうり嫌いあるある。まぁ別に食べなきゃいいだけの話なんだけどね。

 

ほんでもって、2人の息子はきゅうりを食べることができるっていう。好き嫌いは遺伝じゃないんですね。参考になります。

 

ついでにいうとラーメン、りんご、納豆ごはんは好きな食べ物ベスト3です。1位は納豆ごはんです。

 

そんなところで今日のブログはここまで。じゃあの!