というわけで更新日。
先週はもう仕事忙しくて、普通に書くの無理でした。すんません。
なんなら、先々週のブログで
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ところが、思った以上に仕事が早くすすんでしまって、書く時間出来てしまったっていう。優秀すぎるのも困ったものです。
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って書いてたじゃないですか。
その仕事、上司にぼこぼこにダメ出しされまして。
我ながらホームラン級のバカ、クソ of クソですわ。
マジでダメ出しされている間、適当な仕事して、ニヤニヤしながらブログ書いてた自分を殴りそうで、右腕おさえてましたわ。
わしゃアシタカか。
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我が名はアシタカ!
適当に仕事をやっつけて、ブログを書いた!
そなたたち、前回のブログの感想を教えてくれぬか??
長いから、読んでない!
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↑これ、実際にこの前ブログ見せた友人に言われたセリフ。
やだぁ、ちょっと正直すぎない? 傷つくんですけどー。マヂムリ…。
まぁ今週も長いブログ更新するんですけどね。
さぁ、今週は何について書くかな。
今週はドラフト会議もあるし、「●●ドラフト会議」みたいなテーマで展開してやろうかと思ったんやけど、何故か「野菜ドラフト会議」っていうクソテーマしか思いつかないんよね、なんで野菜を競合せなあかんねん、卸業者か。
…
ちなみにわが軍の1巡目指名選手は、ほうれん草(どうでもいい)。
さて、テーマどうしようかなと悩んでいたんですが、今日ある動画を見て決めました。
今日のテーマは
NMB48!!
さぁ、アイドルの話になると、あんまりネタ要素はなく、ガチヲタテイストで書いてしまうのですが、今日はスイッチが入ったので、書いちゃおうと思います!
以前AKBにハマっていた時のことを書いたブログでも触れていましたが
夢は全力で手を伸ばした1ミリ先にある - つれづれ草のクリームパスタ (hatenablog.com)
一番AKBにハマっていた2011-14年のころ、AKBは本家だけでなく、いわゆる姉妹グループもどんどんと結成され、その勢力を増していました。
名古屋、栄を本拠地とするSKE48
大阪、難波を本拠地とするNMB48
福岡、博多を本拠地とするHKT48
ちなみに、そのあと新潟(NGT)、瀬戸内(STU)も出来ましたが、そのころには私の熱もさめてきていたので、私の詳細な記憶は上記3つの姉妹グループまでにおさまっています。
そんな姉妹グループ、一番の推しメンであるさっしーが率いたHKT48ももちろん魅力的だったのですが、グループとしてはNMB48が一番好きでした。
今日はNMB48の魅力について語ります。
何故、私がNMB48に惹かれたのか?
まぁ様々な理由があるのですが、まず一番にざっくりとした理由は
「地元やし」
というもの。
やっぱ関西の子らが、東京のAKB48に追いつけ追い越せって頑張っている姿は応援したくなるんですよね。そう、猛虎魂を感じますよね。
あと、やっぱり関西弁喋っている女の子っていいですよね。日常というか、見てて落ち着くんですよね。
人生36年、色んな方言に魅力を感じてきましたが、結局は関西弁をしゃべる女の子が一番落ち着くのです。ホッとする。
方言に関する様々な話、および自分の中でお気に入りの方言ランキングを述べていくブログもそのうち書こうと思っています、絶賛構想を練っているので、しばしお待ちを。
…
…
ん?お気に入りの方言ランキング?
…
方言ドラフト会議じゃん!!
ドラフト会議の案でたじゃん!
野菜よりもよさそう!気のせい? まぁいいや。
OK、方言ドラフト会議、近日公開します!!(見切り発車)
そんな関西の女の子たちが集まったNMB48。
NMB48が出来たのは、2010年の10月。ちょうどこの時、AKB48はポニーテールとシュシュ、ヘビーローテーションがスマッシュヒットして、スターダムを駆け上がるところでした。
そんなまさに押せ押せドンドンの先輩たちの背中を追いかけるためにオーディションに集まったNMB48のメンバー。一番いい時期にオーディションがあったおかげか、まぁとにかく、初期メンバー(1-3期くらい)がハチャメチャに強い。紹介していきましょう。
①山本彩(さや姉)
全国区の知名度をもつNMB48の絶対的エース。歌・ダンス・トークいずれもグループ最上位。ビジュアルはよくよく見るとちょい顎がしゃくれているが、普通に可愛く、しゃくれもめちゃめちゃ気軽にメンバーにいじられている。
ちなみに強烈な阪神ファン、オフィシャルの六甲おろしの映像にも出てきたりする。
2017年の紅白歌合戦では、AKB界隈最強のさっしーに勝って、人気投票1位となっており(1人1票までしか入れられないシステム)、その人気はレジェンドクラスである。
NMB48のもう1人のトップ。AKB48グループで一番の釣り師(握手会でファンの心をつかむのが上手)と呼ばれる、親しみやすさ、可愛らしさで、人気を博した。
渡辺美優紀のすごさは、かわいらしさに特化したキャラだけでなく、ダンスなど、パフォーマンスのスキルもグループで1.2位を争うレベルであったことである。
ちなみに先ほど述べたように山本彩もパフォーマンスのスキルが1.2位を争うレベルである。初期NMB48の1番の恐ろしさはここにある。ファン人気1位・2位のセンター2人が、ビジュアル・パフォーマンスにおいてもグループ内でトップレベルなのだ。
例えばこのシングル曲、Must be nowはダンス選抜で出しており、普段の人気と関係なくダンスが上手なメンバーにスポットライトが当てられているのだが、平然とセンターに山本彩・渡辺美優紀が立って、踊り狂っている。
同じことを本家AKBでしたら、「誰やねんダンス大会」になる。シングル曲でこういうチャレンジが出来たのは、山本彩・渡辺美優紀がいたからだと私は思う。
この2人が切磋琢磨し、お互いの存在感をぶつけ合うNMBの当時のパフォーマンスは圧巻であった。
とはいいつつ、このような2トップの構図は、他のAKBグループにも存在するものであった (ここまで人気・パフォーマンスいずれもが高いレベルで競合していた2人はいない気もするが)。
NMBはそこにもう1つアクセントがくわわるのだ。
③山田菜々
そう、NMBのキャプテン、山田菜々である。中山優馬の姉で、アイドル一家のエリート、歌などのパフォーマンスレベルも高い。そしてまぁいい意味でポンコツであり、みんなに愛されるキャラであった。彼女がしゃべっている映像をみれば、必ずだれもが山田菜々のことを好きになると思う。それくらい愛嬌があり、いい子なのだ。
前田敦子・大島優子にとっての高橋みなみのような存在であったといえるのだが、山田菜々はきっちり人気でも3番手であり十分に2人と戦えていた。
(別にたかみなをdisっている訳ではない)
山本・渡辺・山田の3トップは、AKBグループにおける唯一無二の存在感があったのだ。
なので、私は、初期NMB48とは山田菜々あってのグループだと思っている。
その他にも、
その後カリスマ美容youtuberとなる吉田朱里や、3トップ卒業後のセンター白間美瑠
といった強めビジュアル関西人をたっぷり揃えて、イケイケどんどんで、ちょっと変わった曲を歌わされるのがNMB48なのである。とにかくビジュアルが強い。
そして、歌わされる曲は本当にかなりトリッキーだ。関西人だからって何をやらせてもいいわけではないと言いたくなる。それにもかかわらず、彼女たちの歌には、「やったんで!」という勢いがあるのだ。関西人って感じで、そこもよい。
いくつかトリッキーな曲を紹介しよう。
まず、デビュー曲のタイトルが「絶滅黒髪少女」である。
私なら、デビュー曲が「絶滅黒髪少女」だと聞かされたら、不安しかない。
色物臭がすごい。(まぁ聞いてみると結構かっこいいんやけどね)
次に紹介するのが8thシングル、カモネギックスである。
カモネギ…ックス??
でもこの曲、実は異常に耳ざわりがよい。そしてダンスパフォーマンスは相変わらずキレキレ。すごいNMBっぽい。
そして一番のヤバタイトルの曲がこちら。
6thシングル 「北川謙二」
…
…
マジでだれですか状態。
ちなみにAKBグループの社員の名前。公私混同すぎるwwww
ただ、この曲、名曲なんですよね。そして、この時、実は期間限定で京都出身、のちのAKB48総監督、横山由依が加入してまして、私としては、この時の選抜メンバーがNMBの選抜メンバーとしては最強と思っているんですよね。
とりあえずまぁ暇な人はPVみてみてよ、最高だから。
最初2分の小芝居はとばして貼り付けといたから、もし気になる人は巻き戻してみてね。
この時の、山本・渡辺・山田・横山のならびは、めちゃめちゃ最高である。横山由依所属時にシングル1曲しかださなかったのが非常に残念だ。
さて、参考程度に言うと、NMB48も時々王道名曲をもらえる。
私が一番好きな曲は下に貼った「結晶」である。是非聞いてほしい。
とにかくこのころのNMBのパフォーマンスは見ていて楽しかった。
ネットに、このころの最高のパフォーマンスの動画があったから、貼っておく。
気になる人は1度ぶっ通しで見てみてほしい。本当に最高のパフォーマンスである。
もうこのころのメンバーはほとんど全員やめちゃったけど、このころの動画をみると懐かしいよね…、ノスタルジック。
ところで、みなさん、今のNMBといえば誰を思い浮かべますか?
そうそう、そうだよね。
川上千尋ちゃんだよね。
ん?ちっひーを知らない??
川上千尋さん、通称ちっひーは、熱烈な阪神ファンとして知られており、知識もガチ、ビジュアルも流石NMBで強めということで、阪神ファン、特に関西に住む人は誰もが知っているTORACOなのです。
阪神ファンの人はあまり知らないかもしれないのですが、実は川上さんは、NMB独自の総選挙みたいな企画でも1位をとっていて、人気もあるんですよ。
ちっひーにはこれから頑張って全国区になってもらって、阪神のすばらしさを広めていってもらいたいなと思います。頑張れ、ちっひー!!
ん?違うだろって?
1人忘れてないかって?
今のNMB48といえばこの人だろって?
そう、もう1人いますよね。下手したら、山本彩をこえる知名度になったあの人。
渋谷凪咲さん
テレビで見ない日はない、売れっ子アイドルタレント。
可愛らしいビジュアル、上品な話し方、そしていつもニコニコとしている愛嬌。
それに加えて、バラエティでの破壊力、大喜利の爆発力。
今のAKBグループでは、柏木由紀と並んで最も有名なメンバーといえるでしょう。
前にAKBのブログを書いた時に触れましたが、私、少なくとも2015-2016年頃から彼女を応援しておりましたし、今も彼女のことは応援しています。今現在の推し度でいうなら、さっしーより上かもしれません。
実は今日、NMBのブログを書こうと思ったのも、youtubeで佐久間Pの渋谷凪咲仕掛人ドッキリをみて感動したからなのです。
佐久間PのノブロックTV、バカバカしくて好きなのでよく見るんですけど、この動画もめちゃめちゃ面白いです。そして、何より渋谷凪咲という人間の神髄に触れられます。
すっかりバラエティクイーン、大喜利アイドルになった彼女ですが、その才能は天性のものなのでしょうか?
答えはNoです。
2014年ころから見ていた私は、最初はこんなに腕がなかったことを知っています。
彼女は努力し続けて今の地位を獲得したのです。
もちろん彼女は研究生の時から推されていました。でも正直、アイドルとしてはNMBのセンターになることはなく、総選挙の人気も他のメンバーほどではありませんでした。
それでも諦めずに、彼女はとにかく全てのことを一生懸命やり続けたのです。
とにかく努力が報われるように。
Twitterで毎日天気について書いたり
「いってらっしゃい」の動画をあげたり
皆さん、おはようございます💗
— 渋谷凪咲🌼 (@_Nagisa_Shibuya) 2017年5月6日
ゴールデンウィークでお休みの方も、お仕事の方も、おバイトの方も、学校の皆さんも!
お気を付けて、、、行ってらっしゃい😊💕#行ってらっしゃいなぎちゃん ☺ pic.twitter.com/qIv23TQlTq
日々、自身が成長し、ファンを幸せにできるように工夫し続けてきました。
だから、彼女の大喜利であったりバラエティでの瞬発力は、才能はもちろんベースにありますが、きっと努力の蓄積によるものです。そして、彼女の一番の才能は、目標に向けて努力を続けられるところだと思います。
ちなみに私が一番好きなテレビ番組は「かまいたちの机上の空論城」ですが、これも、渋谷さんが長い間関西バラエティで鍛えてもらった兄貴分である、かまいたちとのコンビネーションが最高で、最強のMC陣であると私は考えています。
この2年、彼女の努力が実って、彼女をテレビで見ない日はありません。
本当によかったと思うし、ただただ渋谷さんを尊敬しています。
というような状況で、今日さっき上にはりつけたノブロックTVの動画を見たんですけど、もうね、全て完璧でした。
ホントに間の取り方といい、緩急といい、自身の大喜利といい、緻密かつ完璧すぎて、10年の努力の結晶がここにあるんだなぁと感動しました。
12月にNMBは卒業しますが、きっと彼女はこれからも進化し続けて、我々を楽しませてくれると思います。
最後に出た卒業シングル「渚サイコー」は初めてのセンターシングルです、これも努力の成果ですね。
そしてそのカップリング、「人生は長いんだ」をこのブログの最後に貼っておきます。仲のいい芸人、ダイアン・かまいたち・見取り図と一緒に歌っています。
歌詞の内容は一般的な上京を歌ったものなのですが、よくよく読んでみると、アイドルとして推されても、中々完全にはブレイクできず、あきらめたり他の道に進む仲間たちの卒業を見守りながら、とにかく自身が出来る努力を続けてきた渋谷凪咲さんの人生を表した曲になっています。秋元康はよく見ています。
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失敗だらけの青春だってきっとどこかへ辿り着く
汗も涙も無駄じゃないんだ一生懸命の証
今日がダメだって 明日頑張ればいい
人生は長いんだ
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渋谷さんの前途に幸あれ。
というわけで、今日のブログはここまで。自分がハマっていたころのNMBの魅力を振り返りつつ、その魂をひきついで今日まで頑張ってきた渋谷さんであり川上さんをこれからも応援したいなぁと思った秋の夜でした。
以上、ただのガチヲタ長文を読んでくれてありがとう。じゃあの!